scroll

2023.06.05

6月のだるおも

コツコツだよりVOL.31

いつもご利用ありがとうございます!

きゅうじ接骨院です😊

 

本日のテーマは

『6月のだるおも』

についてお話します!

 

(※今回は前回に引き続き、肩回しについてお話しようと思っていたのですがすみません😣💦)

 

さて、まもなく福井も梅雨入りに伴い、、

 

✔疲労が抜けない

✔頭痛

✔食欲不振

✔なんだか体調が悪い

などなど

 

どれかに当てはまる方は

天候の影響を受けているかもしれません💦

 

今回は

 6月に感じる体調不良はなに?

 体調不良の原因はなに?

 自分の不調をチェック!!

 『タイプ別』おすすめの対処法!!

 

についてご案内します♪

(※ダイヤ工業コラムより抜粋)

6月に感じる体調不良はなに?

最もだるさを感じるのはダントツで6月

ご存じでしょうか!?

『だるおも』を最も感じるのは6月で

『だるさ・重さ』を感じる人が約7割という実態調査があります!

 

体調不良の原因はなに??

だるさの原因はなに??

だるさの原因は『気温の寒暖差』

梅雨時期は気温が下がったり真夏のような暑さになったり気温差の激しい季節です

気温差が激しいと、体内を一定にしようとエネルギー消費が増え、疲労が蓄積します

特に気温差7℃以上にあるとだるさを感じ、寒暖差疲労と言われています

 

頭痛の原因は『自律神経の乱れ』

片頭痛

気象や気圧の変化で、自律神経の乱れにより痛みが生じます。

副交感神経が優位になると血管が拡張し血流量が増え、神経を圧迫するため脈打つような頭痛が起きます

緊張型頭痛

逆に交感神経が優位になると、後頭部や首の後ろの筋肉が収縮し、頭痛

が起こります。

「冷え」「むくみ」の原因はなに?

梅雨の季節「高湿度」 湿度が高すぎると、体の発汗作用がうまく機能できなくなります。 その結果、代謝が悪くなり、血液の流れが滞り身体が「冷え」てしまいます。

さらに血流の悪化は「むくみ」につながります。

気圧変化による「自律神経の乱れ」

自律神経は、血流や発汗を調整して体温を一定に保つ働きも になっています。

気温差が激しいと交感神経が刺激され、血管が 収縮し、筋肉の緊張が高まり血流が悪化します。

その結果、「むくみ」や「冷え」 につながります

「食欲不振」の原因はなに?

交感神経が優位になると、 胃の動きが鈍くなり消化力が低下することで胃もたれ を引き起こします。

副交感神経が優位になると、 胃酸の分泌が過剰になり、胃粘膜を荒らすため症状として胃痛が あらわれ、食欲不振につながります。

食欲不振の原因も「自律神経の乱れ」 自律神経が乱れると食欲までに影響を及ぼします。

梅雨時期はジメジメ暑く、冷たいものを食べる機会が増えるため、 胃腸が弱っている可能性もあります。

自分の「不調」の原因チェック

梅雨時期の不調は寒暖差疲労や自律神経の乱れが原因ということがわかりました。

実は梅雨時期に起こる不調は、普段の生活習慣や筋肉量が関係しています。

以下の項目から該当する上位5つをチェックしましょう。

「不調」の「症状タイプ」をチェック

『タイプ別』おすすめの対処法!!

身体の局所を「温める」

筋肉や内臓を温め、深部体温を上げることで、自律神経を整えましょう。
特に四肢や背骨の周囲は自律神経に関連の深い神経があり、働きを強めます。

A 手首や足首周囲、顔面をカイロやホットタオルなどで温める

緊張しているときや、寝る前などリラックスしたいときに温める(特に若い人におすすめ)

B お腹、腰部にカイロを貼る

カイロの温度でリズムを作る

C 血管が表面に近くにある、首元、肩甲骨間部、内ふともにカイロを貼る

朝や寝る前など、身体が冷えている時に貼る(運動の際は外す)

D 背骨から 1.5 ~3cm 脇、痛かったり冷えている箇所を中心にカイロで温める

朝・昼・晩と3回、リズムを作るために食後に貼ることが大切で、朝と寝る前など定期的に貼る

「運動」をする

運動強度により、副交感神経と交感神経どちらに傾くかが変わってきます。
運動強度が強いと、交感神経が優位に働き、運動強度が弱いと副交感神経が優位に働きます。
自分の状態に合わせた運動を行い、自律神経のバランスを整えましょう!

 

自律神経を整える食材を摂取する

規則正しい生活に気を配る

睡眠・排便・食事は身体のリズムを作る基本であり、自律神経に強い影響を与えます。
以下のことに気を配り、規則正しい生活をしてみましょう。