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2023.06.25
ギックリ腰
コツコツだよりVOL.32
いつもご利用ありがとうございます!
きゅうじ接骨院です😊
本日のテーマは
『ぎっくり腰』
今の時期はあまり多くないのですが、実はこれからの時期に多発する可能性があるのです!!
理由は下記で説明していきますね♪
✔ ギックリの原因はなに?
✔ ギックリのメカニズム
✔ 対策しよう
についてお話します🤗✨
ギックリの原因はなに?
海外では「魔女の一撃」なんてオシャレな言い方もされますが
実際には
①腰仙関節
②椎間関節
③仙腸関節
④筋、筋膜性
⑤大腰筋
といった組織に問題が生じると発生すると言われています。
ギックリのメカニズム
一つは食事面
肉食、糖質を摂り過ぎると体に炎症を起こしやすいです💦
(詳しくは割愛しますが、大腸と⑤大腰筋が近接していることに起因します)
つまり大腰筋に炎症が生じることで筋収縮が強くなり、①②③への負荷が増大してギックリが発生。
もう一つは呼吸
息を吸うときは腹圧が高まり、横隔膜が下がります。
すると腹腔内の臓器も押し下げられ、仙骨が後方に傾きます。
同時に両サイドにある腸骨は前方に傾きます。
この2つの間に仙腸関節があるので、ここに急激な力が加わるとギックリが発生します。
例えば重い物を持つときに、息を吸って持ち上げる方が多いかと思いますが、これは先ほど説明した通り仙腸関節に負荷が加わるため危険です。
対策しよう
食べモノから健康に
抗炎症作用には果物(特にベリー類)、野菜(特に葉物野菜)、ナッツ類、種子類など。
魚やアボカドに含まれるヘルシーな脂肪は、全身の血流を整えるオメガ3脂肪酸を含むので、むくみの解消に役立ちます。
全粒粉や豆類から十分な量の食物繊維を摂取することで、消化器官の機能を正常に保ち、毒素を排出できます。※水分を摂取することも毒素の排出には必須です
正しい体の使い方を知る
重い物を持つときは両膝をしっかり曲げてから、息を吐いて持ち上げる。