本日のテーマは

『座ることの新常識』

についてお話します!
年度末で事務作業も忙しくなっていませんか?
それでも座り過ぎは要注意なのです、、

海外の研究報告を含めた
新常識!
少し長くなりますが
ぜひ最後までお付き合いください♪

★座ることの新常識

『日本人は世界で一番座っている時間が長い』

➡世界20か国の比較では、平均5時間に対し、日本は平均7時間!

『デスクワーカーは1日、10時間以上座っている』

➡メールチェックに2時間も費やしている報告も!

『休日でもほとんどの職種の方が約9時間座っている』

『寿命が短くなるという研究報告がある』

➡1日11時間以上座っていると、4時間未満の人より死亡率40%上昇。1日4時間以上テレビを見ている人は2時間未満の人より死亡率が1.5倍!!!
※オーストラリアで行われた研究

 

『がん死亡リスクが1.5倍』

➡座位時間を最も短い群と、長い群、その中間の群で3つに分けたところ、最も長く座る群が、短い群の1.5倍以上の死亡リスク!
※アメリカで行われた研究

★座り過ぎで衰えるもの

☑パッと立てない
☑腰が重だるい
☑足を組みがち

この項目に当てはまる方は3つの部位が衰えているサイン!!!
座り過ぎで最も影響を受けるのがお尻の筋肉

① 股関節=お尻の筋肉は骨盤と大腿骨をつなぎ、硬く衰えると関節がねじれ、脚も開きづらくなり、つい脚を組んでしまいます!

② 骨盤=正しくは軽く前傾している。筋力低下により前後に傾くと、素早く立つ動作が困難になる!

③ 腰椎=土台の骨盤が傾くとストレートバック(ストレートネックの腰バージョン)や反り腰になり、腰が重だるくなります!